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富士ホールディンググループ

スタッフブログ

お庭係さんのブログを受けて
2019-05-26 16:41:57

今日も暑いですね!

 

昨日のお庭係さんのブログでは

この季節の運動会開催について警鐘を鳴らす内容が綴られていましたね

「自分はあまり関係のないことなのに、考えすぎて調子を崩しかけた」という

お庭係さん

それくらい、みんなが「???」の気持ちを抱えるくらい

猛暑のなかの運動会は疑問がいっぱいだったのです。

 

5月は例年ゴールデンウィークを過ぎたあたりから

ジリジリ暑くなりますね。

そして今年は異常な暑さと運動会の開催が重なり

日焼け対策・お弁当の傷み防止対策、

何より熱中症対策に数日前から頭を悩ませていました。

 

前日にはお便りにて

「熱中症にみなさまそれぞれでも気を付けてください」

「徒競走ははちまきを帽子に変えて走ります」

「水分補給の声かけ・なくなったら補充します」

など、注意事項や学校での対策を提示されていました。

主催者側も対策に追われている様子が伺えます。

 

その中に

「具合が悪くなったら遠慮なく救護所を利用してください」

という文言も。

予想最高気温33度です。

炎天下での体感温度は計り知れません。

具合の悪くなる人も出てくるでしょう。

なのにです!!

会場に着いて知った事実、

”今年から観覧スペースのテント・パラソル設営禁止”

はぁ?

はぁぁぁ??!!

救護所作ったから保護者も、幼い子やお年寄りも、

炎天下で見学させてもいいよねテヘッ

ってことぉぉぉ??!!

(通行や児童待機の邪魔になるから禁止になったらしい)

 

 

で、ふと思ったわけです。

 

 

延期にすればいいのに。。。

 

 

雨天のときは延期になります。

猛暑はなぜ延期・中止にならない?

急激な気温の上昇でつむじ風が発生し、

運動会中テントが飛ばされ児童に当たりケガ

なんてニュースも出ています。

なぜ延期・中止にならない?

 

お庭係さんも言ってましたが

命を懸けてまでやる必要ある?

大げさかもしれませんが、

熱中症が命の危機にさらされる場合も多々あるということは

周知の事実です。

実際に、数人の子供が鼻血を出していました。

私から見えた部分だけで です。

テント(影)にいた児童でも熱中症の症状が出ていたのです。

終わるまでずっと怖かったです

 

学校行事の年間予定を動かすにはいろいろと支障がでるのでしょう、

この日に合わせてお休みをもらっている保護者の方もいるでしょう、

いろいろな事情があることは分かりますが、

何を一番優先にするのか

もう一度考えてほしいと強く感じた暑くて怖い一日でした。