お客様の声
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テーマは「昭和レトロ」。ポップな色や柄を効かせたガーリーな家。 香川の家にも掲載させていただきました、Y様邸。 このたび、Y様の奥様から長文のメールをいただきました♪一字逃さず、掲載させていただきます! 噂では、「息子には11歳だと思われている」お若い奥様です♪♪
あれは遡ること昨年3月、未曾有の被害をもたらした東日本大震災直後のことでした。 「俺、アパート代払うんがもったいないけん、家建てるわ」と夫が言い出したのが事の発端。 「いや、あんた、この毎日放送されよる報道見て怖くないん?耐震性良い家どころか、鉄筋も 全部流されよるんで!!」 そんなこんなで言い出したら聞かない夫に、ニュースにビビッて一歩が踏み出せない嫁との、 2週間にも渡る喧嘩が勃発したのであった…。と、この話は長くなるので割愛するが、 結果夫のお父さん、つまり私から言うと義父名義の土地に家を建てることになったのである。 おそらく津波には無縁であろう 三谷町で。 「家を建てる」と家族会議で決定したからには、まずどこの工務店さんで建てるかが差し当たって の問題。例の喧嘩により、GOサインを出さざるを得なかった私に決定権がある。それが条件。 めぼしい香川の工務店さんのサイトを見たり、見学会にも行ったり、そして辿り着いたのがこの “住まいの創夢”さん。タイミング悪く見学会は行けなかった工務店さんではあるが、永住の地で あろう三谷町の土地にも精通し、何よりもサイトに掲載されていたモデルハウスの雰囲気や デザイン、色使いにハートキャッチされた単純な私。 夏休みの宿題は7月中に終わらせる、欲しいと思った漫画は夜中だろうが買いに行く、グルメ 番組を見てヨダレを垂らしたら深夜でもラーメンを食べに行く、猪突猛進な性格の私は夫を説得し、 アポを取ることも忘れ、フラフラと3月下旬の日曜日には住まいの創夢さんの事務所を訪れて いた。
私のおっちょこちょいでアポもないと言うのに、気軽に迎えて下さった創夢の皆さん、今更ながら 突然のことですいません…。この場を借りてお詫び申し上げます(汗) ただのラッキーか、ちょうど予定が空いていたのか、嫌な顔一つせず、“我が家”の話を聞いて いただき、ありがとうございました!!ほんまに今思い起こせば、なぜ電話の一つも入れなかっ たのか不思議でたまらないくらい私、どうかしてました。 それからの打ち合わせが楽しみで、憧れのマイホームに妄想ばかりが先走る私に、創夢さん スタッフ一同ドン引きされたかもしれませんが、それも優しく一つ一つ注文を聞いていただけた のが好印象でした。 あの時の妄想メモは、深夜に憧れのカレにラブレターを一気に書き上げた女子中学生の 勢いで、今現在そのメモは恥ずかし過ぎて直視することは できないでしょう(苦笑) 農転、造成、そこからのスタートで、分譲地からの他のお客さんに比べれば、しょうがない けれど亀ペース。「水戸黄門みたいに、♪後から来たのに追い越され~ばかりやな」と 涙した日もありました。 しかし地鎮祭、上棟も終わり、そこから物理的な家づくりが加速して行ったように思います。 毎日息子の幼稚園の送迎をわざと遠回りしてチラ見しては、ちくいち夫に状況を報告したり、 もう脳内フィーバー、お祭り気分、冬も近いであると言うのに胸の奥は熱くホットホットにさせて おりました。同時進行で壁紙や照明などの内装も決定、今年2月、ついに私の妄想の集大成が 完成したのであります!
家具を入れる前だと言うのに、完成後の実物の「我が家」にウットリ。な、なんて可愛いの、 私のお・う・ちーーー!当時3歳であった息子の意見はもちろん聞き入れることはなく、クロモノ 家電好きの夫の唯一の意見は配線についてでした(笑) 運良く『香川の家』の創夢さんのページに掲載されることとなり、私の低い鼻はかなり天狗と なっておりました。マイホームのテーマ・昭和レトロポップを滝川女史と語り合い、それを創夢 さんなりに消化して下さり、形にして下さったことに大感謝! マイホームに引っ越し後、幼稚園ママたちに「ちょっとうち来る?(ニヤニヤ)」と見せびらか したのは言うまでもありません。もちろん彼女たちの感想は「かわい~い!」ばかり。 「あったり前だい!」と私一人ご満悦。どこもかしこも可愛いのですが、やはり私のお気に入りは リビングスペースでしょう。なんせカラフルなチューリップランプ、見渡せばレトロポップな 花柄の雑貨や、ネコやリスやウサギの小物に囲まれ、ソファでダラダラ昼寝する私は、白雪姫、 おやゆび姫かしらと誇大妄想する程なのだから。 そして家づくりは単純に家を建てることだけではなく、直視はあんまりしたくはないけど、そこに お金も必要なのが頭が痛い。その資金問題もていねいに相談して下さったり、初期費用など 見積もり等も細かく出して頂いたり、果ては将来的な税金のことまで。 おかげで確かなマネープランをが組めたと思います。地元の工務店と言う強みもあり、アフター ケアもバッチリで、私の「ひさしを付けた~い」などのワガママに、もう何度お世話になったか 分かりません。妄想だけは激しい私のメモと行動力にドン引きすることもなく、創夢の皆さんは あたたかく迎えて下さり、大変嬉しく思いました。 いつもワーワー騒いでばかりの息子のために、毎度アンパンマンとドラえもんのDVDを欠かさず テレビで再生して下さりありがとうございました。美味しい紅茶もありがとうございました。 たくさんの無理を言って、担当の滝川さんには頭を悩ませてしまったかもしれません。しかし、 おかげでそれが私たち家族の住む家となり、たくさんの笑顔となりました。これからも 我が家が健在な限りお世話になり続けると思いますが、家族共々宜しくお願いします。 あれからまた少しずつだけど雑貨が増えていますよ。昭和レトロなのが~♪